2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

今年も半分終わりか

土曜日、東京古書会館の古書展へ行ったとき、1階の受付カウンターの上にあるチラシの数々が置いてあるがちょっといつもより毛色が違ったのがあったので頂戴してきて、神保町から六本木までの移動・地下鉄のなかでこのフリーペーパーを見ていたら、中ほどに…

桜庭さんに会いに東大へ

朝起きて外を見ると、今日は梅雨にしては雨が大粒な感じだ。家人たちが旅行でいないので、食パンにバターを塗って、その上にスライスチーズを乗せてオーブンで焼いて食べる。それに牛乳のなかにオレンジジュースを入れて飲む。雨でどうしょうかと考えたが知…

日彫展に

昨日行って気になった本・日夏耿之介の本があったので10時過ぎに出かける。古書展・書窓展、会場に入ったらお客さんが少なかったのが意外だった。ゆっくり見て、何冊か買う。村野四郎【詩集 亡羊記】『無限』編集部、函が汚れていたが中身はきれいだ、200-…

昼休み、古書展にいく

昼休みを利用して神保町の古書会館の古書展に行く。2年前、仕事の打ち合わせで何回も何回も神保町の相手先の事務所に来ていた。そのとき、会社を出て市ヶ谷から神保町まで20分も掛からないで来ていた。古本に興味がまだないときだったので行って帰って来…

書道展

知り合いの古野さんより個展・書道展の案内状を頂いた。一箱古本市の「街を絵はがきにする」に私が出した写真の題字を書いてもらったのが古野さんだ。古野さんは小さいころから書道に打ち込んでいる。その古野さんが今度、有楽町の東京交通会館で書道展を開…

あのがきデカの山上たつひこだ。

今日も荻窪に寄った。文藝のラックの中に山上たつひこの文字が見えたので手に取って見た。やっぱり、あのがきデカの山上たつひこだ。山上たつひこ選集が出ているようだ。手に取ったのは第4巻だ。私も見たいが家人bにも見せるために買うことに。文庫棚に105…

沢野絵

つむじ風食堂の夜 (ちくま文庫)作者: 吉田篤弘出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/11/01メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 55回この商品を含むブログ (163件) を見る 愛の帆掛舟―橋本治短篇小説コレクション (ちくま文庫)作者: 橋本治出版社/メーカー: …

EH BIEN

寺山修司少女詩集 (角川文庫)作者: 寺山修司出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/02/01メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 52回この商品を含むブログ (96件) を見る 祖父のこと 母のこと―青木玉対談集作者: 青木玉出版社/メーカー: 小沢書店発売日: 1997/…

かきかけ

購入本 《N・O》 永井龍男 【回想の芥川・直木賞】文藝春秋 清岡卓行 【マロニエの花が言った 上】新潮社 《O・S》 臼井吉見・河盛好蔵編【美味求真】文藝春秋 高坂正顯 【西田幾多郎と和辻哲郎】新潮社 奈良本辰也 【素顔の京都】実業之日本社 飯島耕一 …

かきかけ

購入本 《N・O》 永井龍男 【回想の芥川・直木賞】文藝春秋 清岡卓行 【マロニエの花が言った 上】新潮社 《O・S》 臼井吉見・河盛好蔵編【美味求真】文藝春秋 高坂正顯 【西田幾多郎と和辻哲郎】新潮社 奈良本辰也 【素顔の京都】実業之日本社 飯島耕一 …

コンサートのことなど

午後から南部古書会館の古書展へ。五反田で降りて歩くと蒸し暑さを感じて、何回かハンカチを取り出して首筋をぬぐう、まだ雨は降っていない。南部古書会館の古書展は、東京古書会館の古書展、西部古書会館の古書展では見られない感じなもの・空気がある。1…

コンサートのことなど

午後から南部古書会館の古書展へ。五反田で降りて歩くと蒸し暑さを感じて、何回かハンカチを取り出して首筋をぬぐう、まだ雨は降っていない。南部古書会館の古書展は、東京古書会館の古書展、西部古書会館の古書展では見られない感じなもの・空気がある。1…

たった三日なのに

たった3日なのに、このブログを書くことができないでいる。以前、千葉の方で仕事しているときに単身寮に入っていて、東京に帰ってくるときに単身寮で増えた荷物を捨てがたくトランクルームを借りた。が、今は古本の置場になってしまった。この何日か、そこ…

徳富蘇峰生誕の家

古本に興味を持って、少しずつ買っているが教科書で習った人とか、世間一般で知られている人しか知らないので、購入した本の著者を調べるのも一連のながれで楽しい作業である。あるとき、徳富蘆花の本を買って調べていたら驚いたことに兄・徳富蘇峰の生誕の…

鬼子母神古本市、永島慎二遺作展などに

6月15日(日) 午前中に、高円寺の西部古書会館の大均一祭りに行く。天気もよく、梅雨であることを忘れてしまいそうだ。大均一祭りは100円均一なのに一般の古書展よりお客さんが少なめな感じがする。選ぶのが大変、画集があって高価な値なので3冊、その…

土曜日の午後

いつも土曜日の午後、いつもの四階のカフェ、いつものカウンターに座って、疲れを癒すために甘めのコーヒーを飲みながら御茶ノ水からゆるやかな勾配に下る向い側の歩道をなんともなし眺めているのが好きです。若い女性は薄めの色が目に付く、それに比して若…

6月も半ば

青山二郎の話 (中公文庫)作者: 宇野千代出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2004/09/01メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (11件) を見る 寡黙な死骸 みだらな弔い (中公文庫)作者: 小川洋子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2003/03…

堀江敏幸【回送電車】【回送電車Ⅱ】を読む。

堀江敏幸【回送電車】【回送電車Ⅱ】を読む。フランス文学などとんと分からないがエッセイ・短文の集合体なので気にならないで読めるのが有難い。堀江さんの文章はうっとりするがワザなのか、自然と身に付いたものだろうか。ゆったりした気分で紅茶を飲みなが…

歌舞伎町

新宿の歌舞伎町に何年ぶりに行ったんだろう。送別会、100人くらいの出席で。これくらいの出席だから会場探しも幹事は大変だったのでは。階段にはレトロな看板や映画の宣伝ポスターが展示されていました。帰り、地元に帰って、ふらふらしながら古本屋に寄って…

久しぶりに映画を

職場の映画好きな後輩に『映画、1本だけ良かったですよ』と言われて久しぶりに飯田橋ギンレイホールに行った。思えば1月、仕事でぐだぐだになってしまって映画の時間が取れなくなってしまったのだ。おまけに1年間の会員更新時期だったりして、そのままになっ…

帰り、阿佐ヶ谷で落雷のため電車が

黒と茶の幻想 (Mephisto club)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/12/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (69件) を見る 購入本 《Og》 恩田陸 【黒と茶の幻想】講談社 谷川俊太郎 【続・谷川俊太郎詩集】思潮…

下北沢から神保町へ

6月7日(土) 朝歩いて吉祥寺へ行ったが、午後も吉祥寺まで歩く。そこから井の頭線に乗って下北沢へ。 菅原さんと渡さんと僕ら 硝子暖簾をくぐると… 4人の作家が描く菅原克己と高田渡の世界 〜 内田かずひろ/ 山川直人/ 保光敏将/ シバ、(http://www7a…

いろいろ行った、歩いた、いろんな人に逢った。

6月8日(日) 土曜日、午前2時半では流石にブログを書けなくて、二日分のページになってしまった。ブログ自体が良くわかっていない。9時過ぎに目を覚ますが疲れが残っているので、しばらく布団で横になっている。午後、予定していたのを近場だけにする。…

〔ギャラリーTOM〕から〔絵本の店 トムズボックス〕へ

今日は、平日だが会社が創立記念日で休みなので神保町の東京古書会館の古書展の1日目に初めて行ってみる。朝、11時半ころ着いたが、スゴイ人出であった。両手に本を持っている人たちを沢山見かける。お客さんは年配の人がほとんど、どんな人たちなんだろう…

今日も買う

夜と霧 新版作者: ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2002/11/06メディア: 単行本購入: 48人 クリック: 398回この商品を含むブログ (372件) を見る 購入本 《O・S》 椎名誠 【風の道 雲の旅】晶文社 オグデン リチャーズ…

南画

荻窪で高価そうな厚い写真集が置いてあるコーナーは滅多に見ないが何気なしに見ていたら安いものがあったので棚から取り出してみた。箱が二重になっている。そして閉じひもを解いてみる。【南画初歩】、花鳥画が片方に描き方が書いてあり、片方に完成品があ…

かきかけ

購入本 《Og》 渡辺興亜 【中谷宇吉郎紀行集 アラスカの氷河】岩波文庫 T・マロリー 厨川文夫・圭子【アーサー王の死】ちくま文庫 山田風太郎 【くの一死ににゆく】ちくま文庫

〔写真の日〕に

6月1日は、〔写真の日〕 だった。東京古書会館の古書展・『アンダーグラウンド、ブック・カフェ』で、田沼武能【回想 山口瞳】を見る。見ながら思ったのは、やはり何枚もの写真が撮られる人生も、撮れない人生よりいいように思える。何も有名な写真家に撮られ…

『アンダーグラウンド、ブック・カフェ』へ

今日は早めに家を出る。連日の雨模様と打って変わって青空で良い天気だ。御茶ノ水で降りて、水道橋よりの改札口を利用するので電車も後ろに乗る。水道橋で乗客が半分ほど降りて行った。そうだ、今日はダービーなんだ。それにしても、以前、私もちょっとはま…