日夏耿之介

 購入本
  《K・G》
   廣津和郎    【廣津和郎著作集 第一巻】東洋文化協会
   廣津和郎    【廣津和郎著作集 第二巻】東洋文化協会
   廣津和郎    【廣津和郎著作集 第四巻】東洋文化協会
   大岡信     【青き麦萌ゆ】毎日新聞社
   大岡信     【本が書架を歩みでるとき】花神
   清水邦夫    【わが魂は輝く水なり】講談社



  《T・K》
   日夏耿之介   【鏡花・藤村・龍之介そのほか】光文社
   荒俣宏     【木精狩り】文藝春秋
   澁澤龍彦    【高丘親王航海記】文藝春秋
   内田百輭    【第二阿房列車旺文社文庫




  《S・K》
   海野弘     【一九二〇年代の画家たち】新潮選書
   吉川幸次郎   【読書の学】筑摩書房
   井上靖     【詩集 運河】筑摩書房
   北川透     【詩神と宿命】小沢書店




 いつも、日曜日に行く西部古書の古書展を今日・土曜日に行った。人が多い、今日からでなく昨日から開催されているが。4冊買う。そして、東京古書の古書展へ。こちらの方が空いている感じがする。展示会場の大きさもあるが、西部古書の方が込んでいた。東京古書では、4冊買う。神保町をぶらぶらして、小宮山のGSへ。6冊買う。今日は、水道橋まで歩いて帰る。移動の車中、玉村豊男【東京おろおろ歩き】を読む。主に東京を歩いて感じたことのエッセイ。1990年の東京だが、変わっているところと、変わってないところがある。マハラジャのディスコはないし、兜町証券市場の手張りもなくなった?エステ、このころにはあったんだ。