これからの本屋さんはどうなるのか

 購入本
  《S・K》
   庄司肇      【坂口安吾論集成】沖積舎


  《S・H》
   清水昶      【康子先生の海】思潮社
   富岡多恵子    【冥途の家族】講談社
   富岡多恵子    【ひべるにあ島紀行】講談社
   富岡多恵子    【女子供の反乱】中央公論社
   青野聰      【愚者の夜】文藝春秋
   安岡章太郎    【自選「作家の旅」】山と渓谷社
   中山義秀     【戦国武将録】角川書店
   海野弘      【緑の川の旅人】角川文庫
   池田弥三郎    【暮らしの中の日本語】旺文社文庫

   


  《SN》
   いしいしんじ   【プラネタリウムのふたご】講談社文庫
   川本三郎     【東京おもひで草】ちくま文庫
   高橋治      【絢爛たる影絵―小津安二郎講談社
   恩田陸      【黒と茶の幻想講談社





 昨日、気になった本を求めて高円寺の西部古書会館の古書展に行く。今日は、昨日と違ってがらがらの人だった。残っていたので買う。そして、神保町の東京古書会館へ。下記の事・イベントを聞きに行く。10月4日は、「古書の日」だそうで、そのイベントでした。

「本屋さんの現在とこれから」書肆アクセスの閉店が意味するもの 

小さな個性派書店・書肆アクセス閉店の問題を通じて、改めて個性的な書店の可能性・必要性を考えたいと思います。

10月7日(日)・午後2時〜4時・東京古書会館地下ホール 入場無料

(ゲスト)

 畠中理恵子書肆アクセス店長)

 永江朗(評論家)

 田村治芳彷書月刊編集長)

 本屋のこれからは、誰でも感じている通りの内容だった。大書店優先の為に小さい町の本屋は閉店を余儀なきされている。ネット書店の台頭、携帯普及、…。子供は学校の朝の朗読会が全国的で行なわれているので、読書はなれはなくなって来ている。古本屋は、多種との複合化して他店と差別化していかないとやっていけない。書肆アクセス、ご苦労さまでした。
 打ち合わせの為、谷中へ。空き時間があるので古書店へ。詩集の本が100均一に沢山あったので買う。ふらりと、千駄木<ブ>に寄る。セールをやっていたので単行本、文庫本を買ってしまう。恩田陸黒と茶の幻想講談社は、安くなったら買いたい本だったのだ。


 

黒と茶の幻想 (Mephisto club)

黒と茶の幻想 (Mephisto club)