肉体の門

 購入本
  《O・S》
   三浦哲郎       【蟹屋の土産】福武書店
   佐多稲子       【哀れ】新潮社
   田村泰次郎      【切れ長の眼】和同出版社
   安岡章太郎      【月は東に】新潮社
   芥川龍之介      【歯車】文藝春秋新社
   小泉信三       【河流】新潮社
   井上準之助      【国民経済の立直しと金解禁】千倉書房
   進藤誠一       【フランス演劇】惇信堂
   深沢七郎       【庶民烈伝】新潮社
   柴田錬三郎      【地べたから物申す】新潮社
   柴田錬三郎      【生きざま】集英社
   高橋順子       【連句のたのしみ】新潮選書
   竹内泰宏       【視点と非存在】現代思潮社
   桑木厳翼       【書物と世間】春秋社松柏館
   吉村正一郎      【待秋日記】朝日新聞社






 古本屋で、Yさんに会う。食事のおいしいところを教えてもらうために、その店に食べに行く。2品選び、それに味噌汁とお新香、付き出しが付いてくる定食だ。2品には、まぐろの刺身などの刺身、煮魚、カツ、肉豆腐などメニューが沢山あった。サバの味噌煮とメンチカツを選んだ。Yさんは、まぐろの刺身と肉豆腐、そちらが美味しそうだった。ごはんも美味かった。古本屋から近い場所だから、ちょくちょく来れそうだ。Yさんと本のこと、その他いろいろと話す。大学の古本市のことを教えてもらったが期日を間違えていた。文庫が10円で売られていたと言う、行きたかった。田村泰次郎【切れ長の眼】和同出版社、古書サイトに出てこなかった。【肉体の門】で有名な作家だが。写真は、柴田錬三郎【地べたから物申す】新潮社の表紙・柴田錬三郎横尾忠則が描いている。