体がだるい

 二日目の、高円寺の西部古書会館の古書展に行く。今日は見るだけにしようと思ったが100-ものが一杯あったのでやっぱりいつの間にか買ってしまう。高円寺に来ると飴を舐めたくなり、おかしの店により3袋も買う。出て、歩いていると、また新しく古本屋がある。覗いてみると、ブックオフみたいな店だ。100-の文庫を1冊買うと3月末まで使える50円券のサービス券を付いてきた。100円だけでも付いてくる、どこかと違うなー。新宿に出て、下北沢に。いつ来ても、若い人たちで賑わっている。ブログに出ていた、新しく出来た所に寄ってみる。一回り眺めて見る。本当に天井が高い。下北沢、古本屋どんな本が売れるのだろうか。圧倒的にこの街に多い若者が対象なるんだろうか。まだ開店したばかりだが、半年後には本の内容が違って来るように思ったりする。でも、古本屋は場所は関係なのか。井の頭線でごとごとと各停に乗って吉祥寺へ。吉祥寺<ブ>に寄る。今日はお客さんが多いなー。藤井さんに寄るが、ここも人が多いので、直ぐに出る。ここから歩いて帰る。今日はいつも20分のところを疲れているのか、30分弱掛かってしまった。




 購入本
  《Kg》
   澤田ふじ子        【流離の海】中公文庫
   永六輔          【一泊二食三千円】中公文庫


  《K・R》
   猪俣勝人         【日本映画名作全史 戦後篇】教養文庫


  《S・K》
   中野重治         【本とつきあう法】ちくま文庫
   江藤淳          【夏目漱石勁草書房
   本多秋五         【転向文学論】未来社
   小林信彦         【ビートルズの優しい夜】新潮社
   岡部伊都子        【古都ひとり】新潮社
   三木清          【人間学的文学論】改造社
   河上徹太郎        【道徳と教養】実業之日本社
   清水幾太郎        【現代史の旅】文藝春秋
   富岡多恵子        【植物祭】中央公論社


   
  《O・S》
   河上肇          【思ひ出】月曜書房
   G・サドゥール著        【チャップリン岩波書店
   舟橋聖一         【お市御寮人】新潮社
   寺田透          【ドストエフスキーを読む】筑摩書房