夜の白い雲

 購入本
  《Og》
   色川武大      【怪しい来客簿】文春文庫
   石野径一郎     【ひめゆりの塔旺文社文庫
   泉麻人       【東京 10の短編とちょっとした観光案内】朝日文庫
   久世光彦      【桃】中公文庫
   佐藤正午      【恋売ります】講談社文庫
   澁澤龍彦      【三島由紀夫おぼえがき】中公文庫
   田中康夫      【神戸震災日記】新潮文庫
   銀座百点編     【銀座の24の物語】文春文庫
   福永令三      【クレヨン王国の十二か月】講談社文庫
   村上春樹      【ザ・スコット・フィッツジエラルド・ブック】中公文庫
   若竹七海      【ぼくのミステリな日常】創元推理文庫
   いしかわじゅん   【漫画の時間】晶文社





 帰り、荻窪で降りて荻窪<ブ>に寄る。105円の棚から、何冊か買う。福永令三クレヨン王国の十二か月】、この本が好きだった人がブログを書かなくなって大分経つがどうしているのだろうか、早く元気に戻ってほしい。荻窪から歩いて帰る。住宅街の道路を歩く。青梅通りを一つ入ると静かだ、車も滅多に通らないし、偶にピザ屋のバイクが走っているくらいだ。今日は、行き交う人もほとんどなし。ふと、空を見上げると白い雲が幾つも見える。雲の間は、青く見える。こんな空は、前に何回か見たことがあるが、東京ではめずらしい。もう、夜の10時になろうとしている。





クレヨン王国の十二か月 (講談社文庫)

クレヨン王国の十二か月 (講談社文庫)