お遍路

  仕事上での付き合いのある方に、古本屋で見つけた本を渡した。四国の出身で会社勤めが終わったら四国88箇所遍路の旅をしたいというので、偶然見つけたお遍路の本を。函入りで、2冊入っていて、一つがお寺の説明、もう一つが88箇所への道順が細かい地図が載っているものだ。88箇所、普通に歩いて廻ると3ケ月間掛かるらしいが、バスなので簡単に廻ることも出来るようだ。でも、歩いてこそで、バスなのではご利益はなさそうだ。まあ、喜んでもらえたので何よりだ。昨日は駒込から歩いて、旧古河庭園に行ってきた。昔、駒込に住んでいるときは四季の移り変わりにはよく来ていたところだ。今日もバラがキレイに咲いていて、大勢の人たちで賑わっていた。


購入本
  《N・O》
   開高健     【夜と陽炎】新潮社
   川本三郎    【ネヴァーランドで映画を】駸々堂出版


  《O・S》
   月村敏行    【幻視の鏡】国文社
   柴田道子    【ひとすじの光】朝日新聞社
   牧羊子     【味をつくる人たちの歌】厚生出版社
   三浦哲郎    【下駄の音】講談社
   勝野金政    【藤村文学 人とその風土】木耳社


  《Og》
   三木卓編    【こころにひかる物語Ⅱ】かまくら春秋社