「余は如何にして東京の古本屋となりし乎」

 ときどき、眺めている東京古書組合のブログに「余は如何にして東京の古本屋となりし乎」というのが始まった。どうして、東京の古本屋になったのかというものです。その1回目が、Paradis(パラディ)さんで、よく西部古書会館などでお見かけする。第1回・Paradis(パラディ)−岩崎洋介さん(1)で、これがスゴク面白い。<広告業界→八百屋(!?)→古本屋>、次々に事業を起こされているのか、起こるべきにしてなっていくのか。次回を早く読みたいものだ。


東京古書組合のブログ
http://kosho.ne.jp/blog/2009/05/paradis_1.html






購入本
  《N・S》
   小林秀雄         【小林秀雄全集1〜8】新潮社
   田村泰次郎        【蝗】新潮社
   網野菊          【雪晴れ】皆美社
   花柳章太郎        【役者馬鹿】三月書房
   若杉慧          【禁断】講談社
   斎藤一寛         【坪内逍遥比較文学】二見書房
   島尾敏雄         【島へ】新潮社




  《Og》
   荒俣宏          【図像探偵】光文社文庫
   澁澤龍彦         【玩物草紙】朝日文庫
   吉屋信子         【伴先生】図書刊行会

  《Sb》
   横田順彌         【混線乱線殺人事件】徳間文庫
   大島亮吉         【山―随想―】中公文庫
   舟崎克彦         【ぽっぺん先生の日曜日】ちくま文庫



  《O・S》
   黒田秀俊         【昭和言論史への証言】弘文堂
   生松敬三         【書物渉歴2】みすず書房
   島尾敏雄         【私の文学遍歴】未来社
   加賀乙彦         【作家の生活】潮出版社