銀座、

 購入本
  《Ag》
   加藤晴之      【蕎麦打】ちくま文庫
   五味康祐      【剣には花を  上】河出文庫
   五味康祐      【剣には花を  下】河出文庫
   斎藤茂太      【電車のある病院】北洋社
   平島二郎      【世界建築史の旅】中公文庫



  《O・S》
   野呂邦暢      【草のつるぎ】文藝春秋
   井澤義雄      【石川淳】弥生書房
   火野葦平編     【北九州】宝文館
   後藤亮       【正宗白鳥 文学と生涯】思潮社




  《K・G》
   小島政二郎     【葛飾北斎】光風社書店
   安岡章太郎     【幕が下りてから】講談社
   吉行淳之介     【女の決闘】桃源社




 

 雑司が谷鬼子母神に行く。一箱古本市で知った人が手創市を出されているので、どんなものかを見に行った。池袋から歩いてもそんなに時間がかからず行けた。手創市は、30組くらいかもっと多いのか、一杯市・店が出ていた。いろんなものが出ていた。どちらかというと女性用が多いようだ。Bさんを探してウロウロしていたら、逆に声を掛けられた。ちょっと話をしてあとにする。そこから、有楽町線で銀座へ。何年か前は、毎週のように来ていたが休みの日は久しぶりだ。歩行者天国になっている。写真は、その銀座・歩行者天国で見つけたウエイディングドレス着けたモデルが写真を撮っていた。写真は、銀座っぽくないなー。INAXギャラリーの『石はきれい、石は、不思議展』を見る。石というのは、どこにもあるがどれ一つとっても同じものがないという。いろいろな石が展示してあった。津軽の海岸に打ち寄せられた石が印象に残った。銀座を歩くとやっぱりいいねー、ちょっと明るい・ハイカラな感じがする。歩いている人たちも着飾っている。私など汚いジーパンで来てしまったのだが。神保町に行って、古書展を覗こうと思ったが、御茶ノ水から阿佐ヶ谷に行く。阿佐ヶ谷<ブ>に寄ってみる。20%引きのメールが来たので。しかし、あんまり買うものが見つからない。何冊買う。荻窪で降りて、ささまに寄るが均一棚にいい本がなかった。
 加藤晴之【蕎麦打】ちくま文庫を見ていたら、加藤晴之さんは俳優だった加東大介の一人息子で蕎麦打職人になった、その本のようだ。