祝日の日、
購入本
《Y・H》
ウィクリー著 寺澤芳雄・出淵博訳【ことばのロマンス】岩波文庫
杉浦明平編 【立原道造詩集】岩波文庫
緒方竹虎 【人間中野正剛】中公文庫
《Y・Ho》
円地文子 【花食い姥】講談社
宇野千代 【幸福】文藝春秋
清岡卓行 【花の躁鬱】講談社
中里恒子 【百萬】文藝春秋
中里恒子 【誰袖草】文藝春秋
布施常彦 【詩集 牡羊座】思潮社
《N・G》
宮口精二 【俳優館 宮口精二<対談>】白川書院
畑山博 【教師 宮沢賢治のしごと】小学館
船越好文 【雪線 日本アルプス写真集】白水社
《J・A》
村井志麻子 【村井志麻子戯曲集】パンドラ社
堀内浩太郎 【あるボートデザイナーの軌跡2】舵社
早く目が覚めたが、食事のあとゆったりしてしまった。午後1時過ぎに出かける。新宿で乗り換えて、日暮里で降りる。研ぎ猫さんプロデュースのはらっぱ市に行く。谷中の通りは、祝日なので賑やかだった。はらっぱ市、研ぎ猫さん、旅猫さんに挨拶して、古書現世より文庫本3冊買う。研ぎ猫さんから展示されていたものを一つ頂いた。そこから、古書ほうろうに行って何冊を買う。地下鉄で新御茶ノ水で行って、東京古書会館での古書展を見る。オヨヨ書林にも寄ろうと思ったが時間的なものがあるので寄れなかった。しかし、何と古書展にオヨヨ書林も参加されていた。急いで見たせいか、古書展で初めて何も買わなかった。小宮山書店のGSを覗くも、店じまいされていたので店内を見て廻る。店内の本は、流石にキレイな本ばかりだ。書肆アクセスに行き、初めて、マジマジと店内を眺める。本は無く、片付け作業が続いているようだ。自由にお取りください、というワゴンに5,6冊か、残っていた本から2冊記念に頂く。そのあと、ヒナタ屋に寄って、コーヒーを飲んで休憩する。こちどりさんの話、Yさんの話など店主さんと話す。ヒナタ屋を出たら、寒さが増していた。西荻窪から帰り道、ゴゴシマさんを覗くと、船越好文【雪線 日本アルプス写真集】白水社が100円の店頭棚にあるので買う。函は一部傷んでいるが中身は立派な写真集だ。昭和33年のもので剣岳、穂高岳などの山岳写真のモノクロで一杯載っていた。宮口精二【俳優館 宮口精二<対談>】白川書院は、いいものを見つけた。先日、見た寺山修司【さらば箱舟】にも冒頭と締めくくりに出演されていた。今日は、出かける時間が遅いので、バタバタになってしまった。反省。