中村伸郎

 購入本
  《N・O》
   金井美恵子     【恋愛太平記1】集英社
   金井美恵子     【恋愛太平記2】集英社
   中村伸郎      【永くもがなの酒びたり】早川書房
   河合隼雄 松岡和子 【快読シェイクスピア】新潮社
   吉行淳之介     【四角三角丸矩形】創樹社
   萩原延壽      【書書周游】朝日選書
   山口昌男      【知の狩人】岩波書店
   水上勉       【西陣の蝶】中央公論社
   アントニア・フレイザー著 吉原幸子訳【恋文】三笠書房
   出久根達郎     【残りのひとくち】中央公論社
   牧羊子       【おかず咄】文化出版局
   十返千鶴子     【世紀末ロンドンを翔んだ女】新潮社
   渡辺一枝      【チベットを馬で行く】文藝春秋
   池内紀       【ウィーン・都市の万華鏡】音楽之友社
   谷沢永一      【世界の十大伝記・プラス・ワン】集英社
   紀田順一郎     【パソコン宇宙の博物誌】河出書房新社
   蜂谷緑       【常念の見える町】実業之日本社
   栗田勇       【漂民 遠藤伸樹覚書】岩波書店


  《Tb》
   山田風太郎     【魔界転生 上】毎日新聞社
   山田風太郎     【魔界転生 下】毎日新聞社


  《Mj》
   高橋英夫      【琥珀の夜から朝の光へ】新潮社
   宮本輝       【泥の河 蛍川 道頓堀川ちくま文庫
   島田一男      【スキャンダル作戦】春陽文庫

  《S・T》
   三木卓       【馭者の秋】集英社
   佐野洋子      【乙女ちゃん】大和書房

  《O・S》
   矢代静一      【淫乱斎英泉】河出書房新社
   唐木順三      【三木清筑摩書房
   唐木順三      【新版 現代史への試み】筑摩書房
   唐木順三      【無常】筑摩書房
   島尾敏雄      【震洋発進】潮出版社
   羽仁五郎      【図書館の論理 羽仁五郎の発言】日外アソシエーツ



 昨日というか、昨夜、古書音羽館に行って、店頭均一の本を何冊買って精算するとき、奥さんに『岡崎さんの本が入っていますよ』と言われた。平台に行ってみると、5冊残っていた。川端康成野坂昭如のどちらのイラストにするか悩んだが、野坂昭如さんの方にする。川端康成の方が似ている、というか上手いと思ったが。野坂昭如さんの方は、見ての通り上品な感じのイラストになっている。
 岡崎武志『古本病のかかり方』の本ががちくま文庫から出た。『古本で散歩』『古本極楽ガイド』『古本生活読本』がちくま文庫から出ているので4冊目である。この4月、岡崎さんのトークショーを聞いて、ちょっと古本に興味を持ったのだが、今ではすっかり?『古本病のかかり方』を読むと益々のめり込んでしまいそうだ。金額は、100円均一とかせいぜい500円までしか買っていないからよいが、本を置く場所が大変になってくる。1か月もすれば、部屋の1/3を占めてしまうのだ。もう、すっかり古本病に罹ってしまっているのか。(本を読む人々。より)
 今日も、池袋から古書往来座外市に行く。店頭の棚から2冊買う。研ぎ猫さんに写真のことで挨拶する。トークショーが定員を達しているとネットに載っていたが、聞いたら大丈夫だというので会場まで行ってみるが、まだ時間が早いので立教大まで歩いていって休憩する。池袋の住所表示であるが、静かな住宅街である。下町っぽい住宅街でもある。時間が来て、会場に行く。

 ■ワメトークvol.3 

塩山芳明新著『東京の暴れん坊』(右文書院)刊行記念

「うるさい奴らは皆殺し!」

内澤旬子(イラストルポライター)×塩山芳明(エロ漫画編集者)

■日時

11月4日(日) 14:00〜16:00(開場1:30)

■会場

上り屋敷会館2階座敷 東京都豊島区西池袋2−2−15 

 トークショーは、二人の喋りも快調で終始笑い声が聞こえるものであった。○○したい人の中に、鳥越俊太郎氏を上げていたが、外資系保険会社のコーマシャルを問題にしていたが、私がネットでいつも見ている藤原新也さん、有田芳生さんのブログにも載っていた。ジャーナリストは、中立でありコーマシャルなど出るべきでない。まして不払いの多い外資系保険会社だからでもある。トークショーは、過激?でもあったのでここまでにする。

 有田芳生さんのブログ

 トークショーが終わって、目白まで歩く、目白<ブ>に寄って、そして高田馬場まで歩く、高田馬場<ブ>に寄って、高田馬場から電車に乗って帰る。