岩阪恵子さんって

 購入本
  《O・S》
   森繁久弥      【わたしの自由席】大学書房
   斎藤茂太      【快妻物語】文藝春秋
   スタンダール著 松戸淳編 【戀愛論】えれがんす社
   澁澤龍彦訳     【悪徳の栄え 上】桃源社
   澁澤龍彦訳     【悪徳の栄え 下】桃源社
   エリザベス・ギルバート 岩本正恵訳【巡礼者たち】新潮社
   村川行弘      【田能】学生社
   ヴァン・デル・メルシュ 鈴木健郎・長塚隆二訳【肉体と魂 上】三笠書房
   ヴァン・デル・メルシュ 鈴木健郎・長塚隆二訳【肉体と魂 下】三笠書房



  《Og》
   三木卓       【野鹿のわたる吊橋】集英社文庫
   天沢退二郎編    【新編 宮沢賢治詩集】新潮文庫
   宮脇俊三      【ローカルバスの終点へ】新潮文庫
   小林信彦      【イーストサイド・ワルツ】毎日新聞社
   岩阪恵子      【蝉の声がして】講談社

   


 すっきりした天気がないまま、もう木曜日。プロ野球は、パリーグ日本ハムセリーグ巨人が優勝したようだ。プロ野球も大詰めだ。何か、一年が早い。年齢を重ねるごとに一年が早く回る。
 帰り、荻窪で降りて、ささまと荻窪<ブ>に寄って、歩いて帰る。岩阪恵子【蝉の声がして】講談社の本の帯文に、こう書いてある。[清潔な文体と繊細な詩的感受性とで少女期にとくゆうの生理感覚を見事に表現、叙情豊かな短篇集。]岩阪恵子さんを調べると、詩人・小説家、清岡卓行さんの妻となっていた。