平野威馬雄 【詩集 青火事】

 朝、家人aが作って出かけたナスと挽肉のカレーを食べるがちょっと水っぽい感じがする。昼過ぎて、家人bがカレーのルーを追加して美味しくなったというので、出掛ける前にもう一杯食べる。御茶ノ水で降りて、古書会館の古書展へ。一回りして見て出る。そこから、歩いてすずらん通りの閉店する中山書店へ。先週来たときは50%引セール、今日は70%引セールだった。店は込んでいて、ひょっとして古書展よりも人が多い気もするが、それはないか。何を買うか迷い、平野威馬雄【詩集 青火事】濤書房、これを見つけたので買う。毛筆付きの初版限定本。50%引は簡単に計算できるが、70%引だと頭の中がちょっと計算が考えずらくなってしまう。明日までか。ヒナタ屋でお茶して休憩。帰り、荻窪に寄る。荻窪<ブ>では雑誌の半額セールをやっていた。大判の写真集を三冊買う。105-も半額対象なので156-で貯まっていたポイントが146-あったので10-だけ払う。定価≒10000-×3を10-で。いつも見かける携帯片手の人たちは、こんな写真集みたいなものには買わないのは売れないためなのか。【北海道の文化財】など良い本だと思うが。


 購入本
  《O・S》
   徳富蘇峰     【弟 徳富蘆花中央公論社
   フォースター 近藤いね子編【20世紀英米文学案内】研究社
   森口多里     【美術五十年史】鱒書房


  《J・N》
   平野威馬雄    【詩集 青火事】濤書房
   木下桂風     【茶話百題】三省堂
   安藤鶴夫     【落語国・紳士録】青蛙房


  《N・S》
   開高健      【夜と陽炎】新潮社
   斎藤茂太     【茂吉の体臭】岩波書店
   安藤鶴夫     【藝について】青蛙房