桜庭一樹の本

少女七竈と七人の可愛そうな大人

少女七竈と七人の可愛そうな大人

私の男

私の男


 先日、東大でのイベントで桜庭一樹さんのトークを聴いた。その桜庭さんの本が荻窪<ブ>のラックにあったので買う。単行本が200-になってから105-のときのようにいかず、なかなか買いずらい・ふんぎりがつきづらくなっている。桜庭一樹【私の男】は、半額のときどき見るくらいで200-には落ちて来なかった。が、9刷だ。直木賞を取った作品なので個人的に売る人が少ないのか。



 購入本
《N・O》
   室生犀星      【蒼白き巣窟】冬樹社
   阪田寛夫      【含羞詩集】河出書房新社
   宇野信夫      【小さな声で言葉とがめ】早川書房
   開高健       【眼ある花々】中央公論社
   上田三四二     【深んど】平凡社
   森下俊       【魅惑の森】国文社


  《O・S》
   石川達三      【僕たちの失敗】新潮社
   澤田誠一      【斧と楡のひつぎ】青蛾書房
   福田歓一      【現代政治と民主主義の原理】岩波書店
   高橋文二      【物語鎮魂論】桜楓社
   鎌田慧       【鎌田慧の記録6 虚像の国】岩波書店
   


  《Og》
   桜庭一樹      【少女七竈と七人の可愛そうな大人角川書店
   桜庭一樹      【私の男】文藝春秋
   江國香織      【がらくた】新潮社
   万城目学      【鹿男あをによし幻冬舎
   クリス・ガードナー 楡井浩一訳【幸せのちからアスベスト