屋号、なじゃ!!これは


一箱古本市の屋号、モンガとは猫、犬、人間が一体になっているものか。帰り、駅を出て商店街を歩いていると、オジサンに連れられた犬がまともに道路脇の看板にぶつかった。下を向いて歩いていたので、前を見なかったからか。オジサンが笑うこと、笑うこと、『あまえ、あほじゃのう』。犬も歩けば看板にあたる。


 《O・S》
  江藤淳      【作家は行動する】角川選書
  向井啓雄     【この国あの国】春陽堂書店
  小田島雄志    【道化の日】白水社
  チェーザレ・バヴェーゼ 米川良夫訳【月とかがり火】白水社
  中塚道祐     【映畫と劇演】第一藝文社
  井上洋治     【余白の旅 思索のあと】日本基督教団出版局
  児玉清      【寝ても覚めても本の虫】新潮社
  サリンジャー 原田敬一訳【サリンジャー選集1】荒地出版社
  加賀乙彦     【日本の長編小説】筑摩書房
  中村真一郎    【死顔】新潮社