東京にも雪が降る。

 朝おきて、窓のカーテンを開けたら雪が降っている。今日も会社へ。5年ぶりくらいでブーツを履いて出かける。このブーツは歩いても滑らないのでさっさと歩けてよいのだ。雪自体はロマンチックでよいのだが、東京の雪は、中途半端な雪降りなので、次の日が大変だ。凍って滑ったり、ぐちゃぐちゃになって汚くなってしまうからだ。会社着いたら、当番の人だけがいて、寒そうだ。頭の方は感じないが足元が寒くてどうしょうもない。5時前まで頑張って仕事。今週は、忙しくてギンレイに行けそうもない。今日行こうと思ったが、寒いのであきらめる。帰り、雪も小降りになってきたので荻窪で降りて、ささまに寄る。今日は、流石にお客さんが何人もいない。西荻窪音羽にも寄って、何冊買う。(モンガの西荻日記より)
 今週から、残業続きになるので、古本屋にも寄れなくなってしまだろう。

 購入本
   《O・S》
    太田一郎     【定家・迢空・茂吉】創樹社
    森川達也     【文学の否定性】審美社
    源氏鶏太     【怨と艶】集英社
    富岡多恵子    【富岡多恵子好色五人女集英社
    饗庭孝男     【戦後文学論】審美社
    吉川英治     【忘れ残りの記】雪華社
    加藤秀俊     【加藤秀俊著作集1】中央公論社
    安岡章太郎    【犬をえらばば】新潮社
    野坂昭如     【死小説】中央公論社
    和辻照      【和辻哲郎とともに】新潮社
    江上波夫     【幻人詩抄】大巧社
    庄野潤三     【流れ藻】新潮社
    井伏鱒二     【井伏鱒二自選全集 第一巻】新潮社
    戸板康二     【家元の女弟子】文藝春秋
    塚越和夫     【評釈 太宰治】葦真文社
    野間宏      【野間宏作品集3】岩波書店
    庄野潤三     【おもちゃ屋河出書房新社
    奥野健男     【奥野健男文学論集1】泰流社
    奥野健男     【奥野健男文学論集2】泰流社
    奥野健男     【奥野健男文学論集3】泰流社
    山路閑古     【江戸文学選10】日輪閣


   《N・O》
    岡崎武志     【古本でお散歩】ちくま文庫
    養老猛司・吉田直哉【目から脳に抜ける話】ちくま文庫
    芥川龍之介    【芥川龍之介全集2】ちくま文庫
    井上光晴     【動物基地】集英社
    丸山透      【詩集 冬の旅】詩苑社
    和田芳恵     【雀いろの空】中央公論社
    埴谷雄高     【不合理ゆえに吾信ず現代思潮社
    梶山季之     【稲妻よ、奔れ】新潮社
    神西清      【灰色の眼の女】中央公論社
    五味康祐     【色の道教えます(続)】新潮社