2月の始まり
購入本
《N・O》
森有正 【遠ざかるノートル・ダム】筑摩書房
尾崎士郎 【尾崎士郎全集 第一巻】講談社
水上勉 【男色】中央公論社
三浦哲郎 【せんべの耳】講談社
加賀乙彦 【イリエの園にて】集英社
河野多恵子 【谷崎文学の肯定の欲望】文藝春秋
大原聰一郎 【母と青葉木菟】春秋社
江藤淳 【夜の紅茶】北洋社
井上光晴 【残虐な抱擁】講談社
高田宏 【おや、旅だ!】新潮社
2月の始まりも寒い出だしだ。残業した帰り9時過ぎにキッチンキャロットに行くが7,8人並んでいた。諦める。吉野家の牛丼を食べる。店内の全員のお客がコートを着たままでもくもく食べている。昨日、城山三郎【わしの眼は十年先が見える】を読みおえた。倉敷の雄、大原孫三郎の生涯を描いた作品だ。その息子が大原聰一郎である。今日、音羽の店頭を覗いていたら、大原聰一郎の名がある、日付の書込みがあるが買う。店頭なので寒いので、さぁーと選んで買ってしまう。持っているもの、日付書込みあるもの、函が傷んでいるものがあるが中身はキレイな物ばかりだった。