田川 律さんの料理イベント
購入本
《Og》
高野悦子 【二十歳の原点】新潮文庫
紀田順一郎 【鹿の幻影】創元推理文庫
谷川俊太郎 訳 【大事なことはみ〜んな猫に教わった】小学館文庫
光原百合 【遠い約束】創元推理文庫
坂口安吾他 【大江戸歳時記 捕物帳傑作選】河出文庫
檀一雄 【美味放浪記】中公文庫
野間宏 【青年の環(一)】岩波文庫
犬養道子 【人間の大地】中公文庫
伊藤整 【文学入門】講談社文芸文庫
山本夏彦 【私の岩波物語】文春文庫
午後3時過ぎに出て、御茶ノ水の古書会館の古書展を見る。ちょっと気になるものがあったが何も買わなかった。田村書店の店頭の均一箱に誰もいないのでゆっくり見れたが買うものが見つからない。この均一箱に誰もいないなんて私が来た時には、初めてのような気がする。ブックダイバーも覗いて見るが、一人だったので落ち着かないのでさあーと見て出る。そして、ヒナタ屋に寄る。田川律さんの第2回「りつ・つくる〜豚肉の梅酒煮とタコニラ春菊サラダの巻」をやっていて、それを食べる。タコニラ春菊サラダが特に美味しかった。おにぎりを3個も食べて満腹になる。田川律さんと話す。田川律さんの住んでいらっしゃるところが私が東京に最初に住んだ町内だったのには驚いた。神楽坂、市ヶ谷などの話をする。Yさんが来ていたので、田川律さんとYさんの音楽の話などうなずくだけである。Yさんとは、本の話などの情報交換。中央線に乗って帰り、荻窪で降りて荻窪<ブ>に寄る。結局、今日も文庫本を買ってしまう。高野悦子【二十歳の原点】新潮文庫、野間宏【青年の環(一)】岩波文庫、初版だったので買う。伊藤整【文学入門】講談社文芸文庫がキレイなのに均一棚にあったのがうれしい。荻窪から歩いて帰る。