「夜の神保町」

 購入本
  《N・G》
   織田武雄 共著    【日本と東京】大明堂
   遠藤周作       【遠藤周作文学全集 1】新潮社
   中里恒子       【花筐】新潮社



 帰り、会社近くで飲む。あっという間に11時近くになっている。西荻窪に着いたら、11時半過ぎだ。それでも、ゴゴシマさんは開いている。西荻窪は、「夜の神保町」と言われる。遅い時間まで店を開けている古本屋さんが多いからだ。ゴゴシマの店頭から3冊買う。中に入るとマッチ箱のパッケージ展をやっていて、ちょっと見つめる、キレイだ。今日は、買えないだろうと思ったが。買えるところに住んでいるのが、幸福なのか、不幸なのか。やっぱり幸せなんだろう、と改めても思うのだ。



遠藤周作文学全集〈1〉長篇小説(1)

遠藤周作文学全集〈1〉長篇小説(1)