椅子

 購入本
  《K・G》
   高峰秀子    【わたしの渡世日記 下】朝日新聞社
   宮本正清    【焼き殺されたいとし子らへ】みすず書房
   保坂和志    【猫に時間の流れる】新潮社
   辻邦生     【海辺の墓地から】新潮社
   辻邦生     【北の森から】新潮社
   辻邦生     【霧の廃墟から】新潮社



  《Om》
   澁澤龍彦    【東西不思議物語】河出文庫
   紀田順一郎   【古本街の殺人】創元推理文庫
   寺山修司    【両手いっぱいの言葉】新潮文庫
   林美一     【艶本紀行 東海道五十三次河出文庫
   色川武大    【百】新潮文庫
   伊丹十三    【再び女たちよ!】新潮文庫
   松山猛     【都市探検家の雑記帳】文春文庫
   長山靖生    【海野十三戦争小説傑作集】中公文庫



  《NK》
   宮脇彩     【父の椅子 男の椅子】PHP研究所
   和田誠     【ブラウン管の映画館】ちくま文庫


父の椅子 男の椅子 (建築家宮脇檀・名作椅子コレクション)

父の椅子 男の椅子 (建築家宮脇檀・名作椅子コレクション)


 五反田の南部古書会館の古書展に行く。思ったようなものが見つからない、やっと、宮脇彩【父の椅子 男の椅子】PHP研究所の1冊を探す、この本は、椅子の写真が一杯あっていい。椅子の種別もいろいろあるものだ。宮脇彩さんは、宮脇檀・建築家の娘さんのようだ。以前、吉祥寺の井の頭線近くのカフェに行ったときに驚いた。椅子がひとつひとつ全部違い、簡単な丸椅子から豪華めなソファまで15席くらいだったろうか、椅子の形も高さも違うのだ。カフェ自体がデザインと考えているのか、ユニークさは買うが、ちょっと疲れる。慣れもあるだろうが、椅子が全部違うとなると、…。このカフェ、今どうなっているのだろうか。