武蔵野随筆

 購入本
  《O・S》
   北原白秋       【白秋詩歌集 第三巻】河出書房
   北原白秋       【白秋詩歌集 第四巻】河出書房
   色川大吉       【明治の文化】岩波書店
   荒畑寒村       【ロシア革命前史】筑摩書房
   林芙美子       【夜猿】新潮社
   ほるぷ出版編     【現代日本紀行文学全集 詩歌編】ほるぷ出版
   松村英一監修     【武蔵野随筆】文林堂双魚房
   河上秀        【留守日記】筑摩書房
   若浜汐子       【万葉旅情】愛育出版
   佐多稲子       【思うどち】講談社



  《N・O》
   安藤鶴夫       【寄席紳士録】旺文社文庫
   佐藤喜尚       【「面白半分」の作家たち】集英社新書
   野間宏        【サルトル論】河出書房新社
   安西徹雄       【シェイクスピア】大修館書店
   矢野誠一       【志ん生のいる風景】青蛙房
   加藤将之       【斎藤茂吉論】清水弘文堂



 いつものように、荻窪で降りて、ささまへ。そして、西荻窪で降りて、音羽へ。音羽は、一人が均一棚を独占する形になるので、長くいられると困ってしまう。後から、覗き見するようになってしまう。矢野誠一志ん生のいる風景】青蛙房は、以前買った記憶があるが100-ならと思い、つい買ってしまう。ささまの均一棚で見つけた、村松英一監修【武蔵野随筆】文林堂双魚房は、昭和17年の初版本だが、かなりの書き込みがある。勉強したような書き込みだ。それを分かって買ってきたのだが、柳田國男土屋文明田部重治、逗子八郎、富安風生、谷馨、大口理夫、添田知道、杉崎重遠、田口信行、水原秋櫻子、上林暁、百田宗治、松村英一の各氏が武蔵野を題材にした随筆集、半分も名前を知らない。