台風去って

 購入本
  《ささま》
   レイモンド・カーヴァー村上春樹訳【ささやかだけれど、役にたつこと】中央公論社
   池澤夏樹    【読書癖1】みすず書房
   大谷東平    【雨もよし晴れもよし】筑摩書房
   和田誠     【パパラギ立風書房
   森繁久弥    【帰れよや我が家へ】文芸春秋
   藤村信     【三酔人巴里問答】筑摩書房
   鈴木明     【追跡 一枚の幕末写真】集英社
   宇野信夫    【こ話百選 おわらい帖】平凡社
   紀田順一郎   【書物との出会い】玉川大学出版部
   森繁久弥    【ふと目の前に】東京新聞出版局
   森繁久弥    【左見右見】扶桑社


  《Og》
   中沢けい    【ひとりでいるよ一羽の鳥が】講談社
   津島佑子    【夜のティー・パーティ】人文書院
   高田文夫    【正しい団塊の世代白書】スコラ




 台風が去って何が残るか。今日も荻窪で降りて、ささま書店から<ブ>に寄って帰る。【左見右見】、とみこうみと読む。知らなかった、意味はいろいろの向きからながめ見るさまと書いてある。森繁久弥さんらしい題名の付け方である。池澤夏樹【読書癖1】みすず書房、1冊持っているが買ってしまった。ささま書店でも均一棚ににみすず書房の本が出ていることが少ない。