装丁、挿絵を辻まことが

今日の一冊は、この本です。串田孫一【わたしの博物誌】朝日新聞社、昭和38年発行の本です。串田孫一、詩人、哲学者、随筆家として有名で古本の世界でも、よく見かけます。そして、この本の装丁、挿絵を辻まことが担当しています。私が買った本は裸本ですが、中身はキレイで挿絵、動物、野鳥などのイラストも美しいものです。

　購入本
　　《Ｎ･Ｏ》
　　　稲垣史生　　　　　【大江戸を考証する】旺文社文庫
　　　串田孫一　　　　　【わたしの博物誌】朝日新聞社

　　《Ｏｇ》
　　　杉浦日向子　　　　【大江戸美味草紙】新潮文庫
　　　関川夏央　　　　　【二葉亭四迷の明治四十一年】文春文庫
　　　関川夏央　　　　　【昭和が明るかった頃】文春文庫
　　　木下順二　　　　　【歴史について】講談社文芸文庫
　　　吉田秀和　　　　　【音楽紀行】中公文庫

　　《Ｏ･Ｓ》
　　　小川国夫　　　　　【ヴァン・ゴッホ】小沢書店
　　　金井美恵子　　　　【小春日和】中央公論社
　　　安藤鶴夫　　　　　【安藤鶴夫作品集Ⅴ】朝日新聞社
　　　柄澤斎　　　　　　【ロンド】東京創元社
　　　木村礎　　　　　　【日本封建社会研究史】文雅堂書店
　　　丸山敏雄　　　　　【丸山敏雄全集　別巻第四】倫理研究所
　　　谷川徹三　　　　　【こころと形】岩波書店
　　　唐木順三　　　　　【無用者の系譜】筑摩書房
　　　三谷栄一　　　　　【物語文学の世界】有精堂
　　　河野興一　　　　　【続学問の曲り角】岩波書店