新宿御苑に行く

 千駄ヶ谷で降りて、線路の下を通って新宿御苑千駄ヶ谷門から新宿御苑に入る。新宿門からは入ったことがあるが千駄ヶ谷門から初めて入る。閑散とした感じで入園者も少ない。そこから歩いて“タマゴ式”で楽しく描く東京の野鳥展(http://www.enjoytokyo.jp/OD004Detail.html?EVENT_ID=150963)(http://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/news/index.php)が開催されている場所へ。歩いていると、蒸し暑く汗が吹き出てくる。外人たちを多く見かける。休日は、こう言うところで過ごす習慣なんだろうか。新宿門を過ぎて、洋館に入って見る。そして受付の人に野鳥展の会場を聞いたら、新宿門の外側にあるところだと教えてもらう。また、引き返す。新宿門付近は入園者が一杯で千駄ヶ谷門とは違う人の多さだ。ゲートから出て、アートギャラリーへ入る。こちどり姉妹さん(妹さん)(http://blog.livedoor.jp/tamashigi/)がいつものように着物でばっちり決めていらしゃった。話し中だったので、展示物を一回りして観る。挨拶して、世間話、一箱古本市のこと、古本好きなBさんも紹介されて、3人でいろいろと。Bさんの細かい線で描かれた鳥のイラストはスゴイ。こちどり姉妹さん(妹さん)のダンナさん(谷口高司さん)(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E5%8F%A3%E9%AB%98%E5%8F%B8)はガイド中で不在だった。この道の第一人者のダンナさんの絵はいつも見てもいいなーと感じる。新宿まで歩く、暑い、暑い。余り暑いので途中で世界堂に入って文房具を眺める。何故か、文房具を見るのは好きだ。やっと着いて、新宿から御茶ノ水へ。東京古書会館の古書展を見る、見るだけで外に出て、神保町をウロウロして、ヒナタ屋でお茶を飲みながら読書する。荻窪に寄って、西荻窪音羽に寄ると、NEGIさんに似ている人がと思ったらやっぱりNEGIさんだった。自転車用のヘルメットを被っていたので違うかなと思ったのだ。これから小金井まで自転車で行くという。その途中で寄られたのか、うーん、アクティブな人だなー。帰りの電車の中でコージーコーナーの包み物が網棚に乗っていたのを見て、カスターシューを急に食べたくなったので駅の方に戻り、カスターシューを買って帰る。




購入本
  《N・O》
   シャルル・ペロー 渋澤龍彦訳【長靴をはいた猫河出文庫
   瀬戸内寂聴     【孤高の人ちくま文庫



  《O・S》
   寺崎浩       【情婦】藝文書院
   長谷川如是閑    【新聞】朝日新聞社
   山口昌男      【知の即興空間】岩波書店
   古処誠二      【メフェナーボウンのつどう道】文藝春秋
   東京美術      【日本の説話 中世Ⅰ】東京美術
   東京美術      【日本の説話 中世Ⅱ】東京美術
   衛藤瀋吉      【無告の民と政治】番町書房


  《N・S》
   国木田独歩     【国木田独歩全集 第二巻】改造社