茶和会

 茶和会に千駄木まで行く。今日は蒸し暑さ感がなく夏にしてはいい塩梅だ。八時を過ぎていたが、南陀楼さんと三五さんだけだ。ちょこちょこと増えたが、いつもよりも大分少なかった。やはり何ヶ月というブランクのせいだろう。南陀楼さんの〔東京国際ブックフェアについて〕の考察を聞いた。そもそもどういうフェアなのか、その辺から勉強になった。私が行った日は一般向けなので、本のバーゲンフェアとしての意味合いが色濃いのでいろんなことに頭がいかなかった。それにしても、今日来ていた人たちが、〔東京国際ブックフェア〕を知らないというのに驚いた。読書のブログや、新聞社のネットでも一杯載っていたように思うからだ。今日の茶和会は贅沢な感じだ〔東京国際ブックフェアについて〕を南陀楼さんから聴けるからだ。それも小人数で、何かもったいない気がする。次回は別な人がしゃべる時間を持つ、またいい話が聴けるだろう。