カバー装画を見て、おもわず

 
  先日、青山ではOPAギャラリーに展覧会《モノクローム》を観たときのひとり、伊藤絵里子さん装画があったので買う。この本、川上ファンなので単行本で読んでいるが、カバーで文庫本は単行本とまた違った趣があります。ちなみに解説を長嶋康郎さん(古道具ニコニコ堂店主・長嶋有の父)が書いている。


古道具 中野商店 (新潮文庫)

古道具 中野商店 (新潮文庫)

カバー装画 伊藤絵里子



古道具 中野商店

古道具 中野商店




 購入本
  《N・O》
   天沢退二郎     【宮沢賢治の彼方へ】ちくま文芸文庫
   青野聰       【母よ】講談社文芸文庫
   竹西寛子      【兵隊宿】講談社文芸文庫
   島尾敏雄      【出孤島記】新潮文庫
   江藤淳       【腰折れの話】角川書店



  《O・S》
   江藤淳       【批評家の気儘な散歩】新潮選書
   大野幸彦他     【東京ジャズ喫茶物語】造形社
   有馬頼義      【山河ありき】中央公論社
   福湯豊       【私の憂楽帳】毎日新聞社
   吉行淳之介     【夢の車輪】文藝春秋
   吉行淳之介     【童謡】出帆社


  《Og》
   庄司薫       【白鳥の歌なんか聞えない】中公文庫
   リービ英雄     【星条旗の聞こえない部屋】講談社文芸文庫
   川上弘美      【古道具中野商店】新潮文庫