書道展に有楽町まで行く

昼過ぎ有楽町へ行く。知り合いのHさんが書道の個展(http://www.d1.dion.ne.jp/~js_koji/index1.html)を開いているので観に行った。有楽町は暑いが大勢の人たちが。早速、交通会館の地下の展示場へ、昨日の青山よりちょっと広い気がする。Hさんも居たので挨拶して観て廻る。壁周りの床には祝い物・花鉢が並んでいる。書道の題材が西條八十金子みすず松任谷由美などの誰でも知っている詩・歌詞などで馴染みがあり、分かりやすい。書もすばらしくいい。わざわざ遠くからも来られているようでHさんの人柄がいいからだろう。有楽町を通る方は是非観に行ってください。
  有楽町から日暮里で降りて〔はらっぱ市〕に行く。テントが張ってあってたなびいている。10組くらいの店主が古着、人形、陶芸、ペンダントなど売っている。ヒナタ屋さん、不思議(はてな)さんに挨拶して、ヒナタ屋さんのジンジャーエールを飲む、生姜のエキスが濃い。休日であるが暑いせいか通りの人通りも少なくお客さんも少ないようだ。青秋部のIさん、Nさんも来て話をしていると、一箱市の話題がでる。、秋の一箱市も来月から本格的に動き出していくようだ。古書ほうろうに寄って、宮地さん夫婦としばし会話を。本、音楽ことなど。
 (モンガの西荻日記より)




ポートレイト・イン・ジャズ (新潮文庫)

ポートレイト・イン・ジャズ (新潮文庫)

 

天国が降ってくる (講談社文芸文庫)

天国が降ってくる (講談社文芸文庫)


 購入本
  《Og》
   野中柊    【フランクザッパ・ストリート】ちくま文庫
   仁田三夫   【ルクソール讃歌】ちくま文庫
   樋口有介   【船宿たき川捕物暦】ちくま文庫
   小松和彦 他 【日本異界絵巻】ちくま文庫
   山田風太郎  【室町お伽草紙新潮文庫



  《Sd》
   講談社文芸文庫編【戦後短篇小説再発見15】講談社文芸文庫
   島田雅彦   【天国が降ってくる】講談社文芸文庫
   古今亭志ん生 【志ん生滑稽ばなし】ちくま文庫
   高島俊男   【三国志きらめく群像】ちくま文庫
   鈴木棠三   【藤岡屋ばなし】ちくま学芸文庫
   尾崎翠    【尾崎翠 ちくま日本文学】筑摩書房
   都筑道夫   【悪魔はあくまで悪魔である】ちくま文庫
   和田誠村上春樹【ポートレイト・イン・ジャズ】新潮文庫
   



  《S・H》
   紀田順一郎荒俣宏【コンピューターの宇宙誌】ジャストシステム
   都筑道夫   【泡姫シルビアの華麗な推理】新潮文庫

  



  《O・S》
   庄野英二   【ユングフラウの月】創文社
   宗左近    【炎える母】弥生書房
   内村剛介   【定本 生き急ぐ】国文社
   中谷孝雄   【招魂の賦】講談社
   宇野千代   【親しい仲】講談社
   獅子文六   【べつの鍵】中央公論社
   許萬元    【ヘーゲル弁証法の本質】青木書店
   星野徹    【詩の原型】思潮社
   秦恒平    【京のわる口】平凡社
   E・カッシーラー 宮城音弥訳【人間―この象徴を操るもの】岩波書店