古書展

 購入本
  《ささま》
   つかこうへい    【つかへい腹黒日記】角川書店
   吉行淳之介     【珍獣戯話】毎日新聞社
   小島信夫      【どちらでも】河出書房新社


  《小宮山GS》     
   和田誠編      【モンローもいる暗い部屋】新潮社
   糸井重里      【家族解散】新潮社
   三木卓       【われらアジアの子】文藝春秋
   井伏鱒二      【昨日の会】新潮社   
   井伏鱒二      【無心状】新潮社
   井伏鱒二      【夜ふけと梅の花】永田書房



  《東京古書》
   川本三郎      【感覚の変容】文藝春秋
   重松清       【小学五年生】文藝春秋



 今日は、暑い。東京古書展は、なにかまとまらない展示物・本だった。古書展でもいろんな会があって、どういう会がどういう書店が入っていて、どんな本を出すかがまだわからない。何回も行っていればそのうちわかるだろう。今日の古書展は、今までで一番中途半端なものだった。
 古書展なのに、今年三月に出た本、重松清【小学五年生】文藝春秋を買ってしまった。
 小宮山書店GSで、井伏鱒二の箱入りの本3冊を買う。荻窪に住んでいたことで有名であり、エッセイ本を読んでみたい。ささま書店は、お客さんが多い。メモ・地図を見ながら来ていた人がいた。『散歩の達人』9月号の特集を見て来たのだろうか。