海景暮色

　購入本
　　《音羽》
　　　小田実　　　　【隋論　日本人の精神】筑摩書房
　　　小林信彦　　　【花と爆弾】文藝春秋
　　　小林信彦　　　【おかしな男渥美清】新潮社
　　　酒見賢一　　　【語り手の事情】文藝春秋
　　　酒見賢一　　　【泣き虫弱虫諸葛孔明】文藝春秋
　　　出久根達郎　　【昔の部屋】筑摩書房
　　　青山光二　　　【海景暮色】新潮社
　　　色川武大　　　【狂人日記】福武書店
　　　横光利一　　　【春は馬車に乗って】ほるぷ出版
　　　小川未明　　　【赤い船】ほるぷ出版

　　《ささま》
　　　東大路鐸　　　【日本の枕絵】画文堂
　　　稲垣吉彦　　　【ことばの輪】文藝春秋
　　　重森三玲　　　【庭こころとかたち】社会思想社
　　　阿佐田哲也　　【雀鬼五十番勝負】角川文庫
　　　阿佐田哲也　　【黄金の腕】角川文庫
　　　いしいしんじ　【ぶらんこ乗り】新潮文庫
　　　小沢昭一・宮腰太郎【小沢昭一的こころ】新潮文庫

　帰り、荻窪で降りてささま書店へ、そして西荻窪の音羽館へ寄って歩いて帰る。家に着くころには汗がまだ出るが出方が少なくなってきた感じだ。八月も二十三日になってしまった。そう言えば、高円寺の阿波おどりも今週末からか、高円寺のホームの音楽が八月から鳴り響いているがちょっとむなしくも感じる。
　青山光二【海景暮色】新潮社の本は、何かこの題名に惹かれる、ずっと棚に残っているので哀しくなって買ってしまった。【海景暮色】、この表紙もいい、装画・藤浪理恵子となっている。

海景暮色