CMの人たち

 購入本
  《Og》
   W・サローヤン 今江祥智訳 【ワン ディ イン ニューヨーク】ちくま文庫
   ピーター・キャメロン 山際淳司訳 【ママがプールを洗う日】ちくま文庫
   赤瀬川原平 他編 【路上観察学入門】ちくま文庫
   淀川長治    【またも見つけたこの話】道草文庫
   高山文彦    【火花 北条民雄の生涯】角川文庫
   菊田一夫    【君の名は 4】河出文庫
   臼井吉見    【安曇野 第二部】ちくま文庫
   川本三郎 写・武田花 【東京万華鏡】筑摩書房
   高峰秀子 松山善三 【旅は道づれ ガンダーラ潮出版社   
   広告批評の別冊 【仲畑貴志全仕事】マドラ出版社
   広告批評の別冊 【川崎徹全仕事】マドラ出版社
   広告批評の別冊 【糸井重里全仕事】マドラ出版社
   広告批評の別冊 【土屋耕一全仕事】マドラ出版社



 帰り、荻窪<ブ>に寄る。文庫だけ見て買うつもりが他のものも買ってしまった。広告批評の別冊【仲畑貴志全仕事】マドラ出版社が1〜4まであったので買う。コマーシャルで有名な人たちである。相変わらず小説のコーナーは、人気がないなー人が少ない。2,3人くらい。やはりマンガで持っているのかなー。
 広告批評の別冊【糸井重里全仕事】マドラ出版社の最初のページに谷川俊太郎さんのこんな詩が載っている。


 ふしぎ ―糸井重里に 谷川俊太郎

 ぼくはふしぎが だいすきなんだ / と そいつはいった / ふんふんと ぼくはこたえた / ぼくはふしぎが だいっきらいさ / と そいつはいった / へいへいと ぼくはこたえた / むじゅんしてるかな / と そいつはいった / じんせいって そんなもんさ / と ぼくはこたえた / いまいったこと みんなうそ / と そいつはいった / てつがくかい?と ぼくはたずねた / ばかにすんなよ あとがこわいぜ / と そいつがすごんだ