早稲田界隈

　購入本
　　《Ｏｇ》
　　　野坂昭如　　　【かくて日本は餓死する】ＰＨＰ研究所
　　　東野圭吾　　　【夜明けの街で】角川書店
　　　浅井慎平　　　【早稲田界隈】大和出版
　　　いしいしんじ　【麦ふみクーツェ】新潮文庫
　　　ｱﾝﾃﾞﾙｾﾝ作　大畑末吉訳　【絵のない絵本】岩波文庫
　　　吉野源三郎　　【君たちはどう生きるか】岩波文庫

　　《ささま》
　　　野坂昭如　　　【エロスの妖精たち】中央公論社
　　　色川大吉　　　【明治の精神】筑摩書房
　　　森繁久弥　　　【森繁自伝】中央公論社

　１日措いただけなのに随分本屋に行かないように感じる。ささま書店の均一から３冊買った。野坂昭如さんの本があるので買う。
　見るだけのつもりで荻窪<ブ>に入ったら結局６冊も買ってしまった。それも高いのを２冊買う。東野圭吾【夜明けの街で】角川書店が、本棚に入れる前のラックにあって眺めて、これが新刊かと思って裏を見たら定価の半額に数字が貼ってある。この<ブ>は、半額の２００円か３００円くらい高いのだ。読め易そうなので読書のスランプ向きかも知れないと思って買う。元々、東野圭吾さんの代表本、【白夜行】などは好きでない、何か気持ち悪くて不気味に写ってしまうのだ。この本はどうだろうか、不倫を扱っているらしいが。
　小説の棚に浅井慎平【早稲田界隈】大和出版がある。どちらかと言うと写真集なのだ。日曜日、朝のテレビ・サンディーモーニングの浅井さんしから知らないが、写真家なのである。モノクロの早稲田界隈が沢山載っている。

早稲田界隈

夜明けの街で